マクドナルドから期間限定でチキンタツタが販売されています。
ダイエット中はご法度とされているマクドナルドです。
ですが、どうしても食べたい時があります。
この中でダイエット中に食べても、ダメージが少ないのはどれでしょうか?
私ならごはんチキンタツタを選びます。
なぜごはんチキンタツタを選ぶのか?
他のバーガーより圧倒的に〇〇が少ないからです。
今回はダイエット中に重要なPFCバランスの観点から、各バーガーに含まれる成分を解説します。
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画像:マクドナルドホームページより引用
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チキンタツタについて
■カロリーが1番低い
■炭水化物が1番低い
3つの中で一番カロリーが低い商品です。
379Kcalは、マクドナルドのバーガーメニューの中でも低い方です。
また、PFCバランスの比率が
C>P>F
と理想の形となっています。
バランスは良いのですが、脂質の量が16.9gと高いところが気になります。
脂質の1日当たりの適正量は40g〜65g程度です。
サイドメニューを食べる場合、1日の脂質量を超えてしまうので注意が必要です。
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■カロリーが1番高い
■脂質が1番多い
■タンパク質が1番多い
3つの中で一番カロリーが高い商品です。
ですが、気になるのは脂質の高さです。
3つの中で一番多くの脂質を含んでいます。
脂質の1日当たりの適正量は40g〜65g程度です。
なので、1食あたり20g以下の脂質量が理想です。
めんたいチーズの脂質量は25.9gとなっており、1食分の脂質を遥かに超えています。
サイドメニューと一緒に食べる場合は、1食で1日の脂質量を超える場合があります。
ダイエット中は避けるべき商品です。
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ごはんチキンタツタ
■炭水化物が1番多い
■脂質が1番少ない
3つの中で一番炭水化物が多い商品です。
ですが、理想のPFCバランスは炭水化物の比率が一番多いのです。
(理想のPFCバランス:炭水化物50〜65%)
日本人の1日あたりの炭水化物摂取量の平均は300g程度と言われています。
ですので、1食あたりの炭水化物量の目安は100g以下です。
ごはんチキンタツタに含まれる炭水化物は54gですのでクリアしています。
炭水化物の量は多いのですが、脂質の量は3つの商品の中で一番少ないです。
ダイエット中のPFCバランスは脂質が一番少ないことが理想とされています。
チキンタツタまとめ
・ダイエット中はごはんチキンタツタを選ぶ
・脂質量が少ないものを選ぶ
今回はマクドナルドの期間限定商品である、チキンタツタについて解説しました。
どれも美味しそうで魅力的な商品です。
ですが、食べる際はどんな栄養バランスか理解しておきましょう。
1日のPFCバランスが崩れないように、それぞれの上限値を超えないように摂取することがポイントです。