EMSとは?ダイエットに効果はあるのか【メリット・デメリットを解説】

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EMSとは、自動で筋肉を引き締める、トレーニング機器のことです。

クリスチアーノ・ロナウドがCMに出ている、シックスパッドで一躍有名となりました。

鍛えたい部位に貼って、スイッチを押すだけで、トレーニングがスタートします。

自分のやる気や意思に関係なく、トレーニングを継続してくれます。

そんな夢のような機器があるんですね!

欲しいけど、本当に効果があるのか心配…。

テツ
テツ

自動で筋肉を引き締めるのは、事実です。

ですが、自分に必要かどうか考える必要があります。

EMSを購入する前に、仕組みやデメリットを把握しておきましょう!

EMSと筋トレでは、トレーニングで得られる効果が違います。

筋トレの方が適している、EMSの方が適している、人によって違います。

今回はEMSで得られる効果や、デメリットを徹底的に解説しています。

この記事を読めば、EMSが自分に必要か分かり、無駄な出費をせずに済みます。

 記事の作成者紹介

  • スポーツ・メディカル専門学校卒業
  • フィットネスクラブでインストラクターとしての指導歴6年
  • EMS販売、体験イベント実施経験あり

 所有資格

  • 健康運動実践指導者
  • JATIトレーニング指導者

 

この記事で分かること

  • EMSとは何か、どんな仕組みか
  • 得られるトレーニング効果
  • EMSのメリット・デメリット
  • EMSにかかる費用

EMSにはメリット・デメリットがあります。

正しく理解して、自分に必要なのか判断しましょう。

こんな方にオススメ

  • EMSに興味があるが、効果が出るか不安な人
  • お腹を引き締めたいが、トレーニングが続かない人
  • EMSが自分に必要か分からない人

この記事を読み終えた頃には、EMSが自分に必要なのか分かるようになっています!

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EMSとは何か

EMSとは

”Electric Muscle Stimulation”の頭文字をとったものです。

電気刺激を利用して、筋肉を収縮させるトレーニングのことです。

EMSは筋肉や運動神経に電気刺激を与えて筋肉を収縮させます。

医療分野では、脳血管障害などで自分の意志で運動ができなくなってしまった人のリハビリとして使用されています。

スポーツの分野では、オリンピック代表選手が用いて、高い効果が得られたことから注目され、以降筋肉トレーニングのための運動器として利用されています。

出典:電流刺激療法とは?|一般財団法人日本電子治療器学会

腹筋に巻くベルトタイプが一般的にイメージされますが、お尻・脚・腕に貼るものもあります。

EMSも筋トレも、筋肉を収縮させるのは同じですよね?

何か違いがあるのでしょうか?

テツ
テツ

トレーニングで得られる効果が違います。

筋肉が収縮する仕組みを知れば、違いが分かります!

EMSも筋トレも、筋肉を収縮させることに違いはありません。

しかし、得られる効果が違います。

この違いは、筋肉が収縮する仕組みにあります。

EMSと筋トレの違い

EMSと筋トレで、筋肉が収縮する仕組みの違いは下記です。

Point
  • 筋トレ:筋肉を収縮させると、関節が動く
  • EMS   :筋肉を収縮させても、関節が動かない

筋肉が収縮する時に、関節が動くか・動かないの違いです。

一般的な筋トレは、関節が動くトレーニングです。

自宅で行う腹筋運動(クランチ)やジムで行うマシントレーニングは、関節を動かしています。

一方、EMSは関節を動かさずにトレーニングをします。

EMSの仕組み

関節が動く・動かないでは、鍛えられる筋肉の種類が変わります。

鍛えられる筋肉
  • 筋トレ:アウターマッスル
  • EMS   :インナーマッスル

アウターマッスルは、目で確認できる筋肉です。

身体の表の方にあります。

インナーマッスルは、目で確認することができません。

身体の深い所にある筋肉です。

インナーマッスルを鍛えると、どんな効果があるのでしょうか?

EMSのトレーニング効果

EMSで、インナーマッスルを鍛える効果は2つあります。

インナーマッスルを鍛える効果
  • ウエストが細く引き締まる
  • 骨盤や姿勢の歪みが改善する

どちらも、クランチでは得られにくい効果です。

なぜウエストが引き締まり姿勢の歪みが改善するのか?

1つずつ、図で解説します。

ウエストが細く引き締まる仕組み

腹直筋と腹横筋

クランチは、お腹のアウターマッスルである、腹直筋がメインに鍛えられます。

図のように、腹直筋は、肋骨から骨盤にまたがって付いています。

腹直筋が収縮すると、肋骨と骨盤の距離を縮めます。

次は、腹横筋というインナーマッスルのつき方を確認しましょう。

腹横筋は、肋骨と骨盤から腹筋の中央(白線)にまたがって付いています。

腹横筋が収縮すると、ウエストの幅が細く引き締まることが分かります。

同じ腹筋でも縮む方向や、付いている方向が違うんですね。

ウエストを細くするには、腹横筋を鍛えないと…。

テツ
テツ

筋肉がどの関節から付いているか知っておきましょう。

身体がどう変化するか、イメージしやすくなります。

トレーニングの幅も広がりますよ!

姿勢の歪みが改善する理由

EMSで腹筋を収縮させても、関節は動きません。

言い換えると、インナーマッスルは、関節を安定させる筋肉です。

姿勢が悪い人、骨盤が歪んでいる人は、インナーマッスルに問題があります。

弱くなっているか、上手く使うことができていません。

姿勢・骨盤の歪みは、反り腰や猫背など、スタイルが悪く見える体型の原因です。

反り腰や猫背の人は、太っていないのにボテっと太った印象になります。

私は姿勢が悪く、反り腰が悩みです。

筋トレでは、インナーマッスルを鍛えられないのですか?

テツ
テツ

まったく鍛えられない訳ではありません。

ですが、メインはアウターマッスルです。

インナーマッスルは、自分で鍛えることが難しい筋肉です。

ジムにあるマシンは、アウターマッスル鍛えるためのものです。

姿勢改善が目的でトレーニングをする方は、マシントレーニングよりEMSがおすすめです。

姿勢改善でインナーマッスルを鍛える理由は反り腰改善でトレーニングするべき筋肉にて少し触れています。

姿勢が悪く悩んでいる方は、参考になると思いますので合わせて読んでみてください。

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EMSのメリット

インナーマッスルを簡単に鍛えられることが、EMSのメリットの1つです。

EMSでインナーマッスルを鍛えるメリットは3つです。

インナーマッスルを鍛えるメリット
  • フォーム間違いがなく、確実に鍛えられる
  • ながらで使えるので、時間なくてもトレーニングできる
  • 貼るだけで簡単なので、継続しやすい

それぞれのメリットを、図を使い解説します。

フォーム間違いがなく・確実に鍛えられる

インナーマッスルを鍛える体幹トレーニングは、フォームの維持が難しいものばかりです。

間違ったフォームでトレーニングを続けても、効果はありません。

むしろ、歪んだ姿勢をさらに悪化させる場合があります。

間違ったフォームのトレーニング

間違ったトレーニングを続けると、図のような流れになります。

”間違ったフォーム=骨盤・関節の位置が正しい位置にない”ということです。

そんな状態をキープしても、効果がないどころか、悪い姿勢の癖がつき改善し辛くなります。

正しくないフォームは、逆に歪んだ姿勢を悪化させるんですね…。

インナーマッスルを鍛えるって、そんなに難しいのですか?

テツ
テツ

気を付けるポイントが多いので難しいです。

自己流で行っている人は、大抵フォームが間違っています。

私はトレーニング指導を6年以上経験していますが、体幹トレーニングは8割以上の人が、正しいフォームでできていません。

それに比べ、EMSはフォーム間違いの心配がありません。

貼るだけで、簡単にトレーニングができます。

トレーニング歴がなくても、使うことができます。

確実にインナーマッスルを鍛え、姿勢改善・ウエストの引き締めができます。

時間がなくてもトレーニングができる

これは広告のイメージ通りだと思います。

EMSを貼ったまま、家事や読書ができます。

”ながら”でトレーニングができるので、今までトレーニングだけに割いていた時間が空きます。

忙しく時間がない・効率よく身体を引き締めたい人には、最適のトレーニング機器です。

忙しさを言い訳にして、トレーニングが続きません…。

でも、こんなに簡単なら私にもできそうです!

テツ
テツ

私は家事・読書・ブログ作成をする時に使用しています。

仕事が忙しい期間も、トレーニングを継続できました!

EMSの効果的な使い方|インストラクターが紹介【時間帯で結果が変わる】にて具体的な使い方を解説しています。

使用する時間帯で異なるメリットも解説していますので、参考にしてください。

貼るだけで簡単なので、継続しやすい

EMSは筋トレよりも、簡単で気軽に行えます。

開始までのハードルが低いので、サボり癖がつきにくいです。

そのため、筋トレよりも、継続できる可能性が高いです。

図のように、EMSと筋トレでは、開始前〜開始後の動作の数が違います。

筋トレは労力が必要なので、継続できない人が多いです。

EMSは貼ってスイッチを押すだけで、トレーニングが始まります。

「準備がめんどくさい」「あと○回しないといけない」という、継続の邪魔になる感情を抑えることができます。

実際に使って効果があったものを【最新版】EMS腹筋ベルトおすすめ2選【選んではいけない商品が多過ぎる】にて紹介しています。

EMSの選び方が分からない、失敗したくない方は参考にしてください。

EMSのデメリット

EMSと筋トレを比べると、EMSにもデメリットはあります。

デメリットは2つです。

EMSのデメリット
  • お金がかかる
  • 筋肉を大きくするのには不向き

2つのデメリットについて、図を使い解説します。

EMSはお金がかかる

EMS機器の値段はピンからキリまであります。

品質や機能性が保証されているものは、20,000円〜30,000円が相場です。

また、EMSはジェルパッドを使って、肌と密着させます。

このジェルにもお金がかかり、毎日使えば1ヶ月で交換が必要です。

EMSにかかる費用を、下記表にまとめました。

EMS料金比較表

毎日使用する場合は、パッドの交換で月々3,762円の費用がかかります。

2日に1回の場合は、月々1,881円の費用がかかります。

この金額が、高いのか安いのか、感じ方は人によって違います。

ですが間違いなく、器具を使わないトレーニングより費用がかかります。

毎日だと3,762円。

本体価格を入れても、月々6,000円程なんですね。

ジムに入会するよりは安いですね。

テツ
テツ

ジムの月会費の相場は、6,500〜12,000円です。

入会しても週1〜2回の利用なら、EMSを毎日使う方がいいです。

週1〜2回のジムよりも、毎日EMSを使う方が、費用対効果が高いです。

ジムに入会しても続いたことがない人は、EMSをおすすめします。

筋肉を大きくするのには不向き

EMSはインナーマッスルをメインに鍛えます。

そのため、筋肉を大きくするのには(筋肥大)不向きです。

インナーマッスルはトレーニングをしても、大きくなりにくい筋肉です。

トレーニングで大きくなるのは、アウターマッスルです。

腹直筋の場所

よくイメージする、力こぶやボコっと浮き出た腹筋は、アウターマッスルです。

インナーマッスルは身体の深い所にあるので、鍛えても見た目の変化として現れにくいのです。

ですので、筋肉を大きくしたい人は、EMSだけでなく筋トレを組み合わせる必要があります。

姿勢改善や、引き締めがメインの人は、EMSのトレーニングで問題ありません。

自分の目的に合わせて、トレーニングを変えなければいけませんね。

筋肥大が目的の場合、EMSは不要ですか?

テツ
テツ

筋肥大が目的なら不要です。

積極的にインナーマッスルも鍛えた方がいいんですけどね。

身体を大きくしたいだけなら、EMSは不要です。

ジムのマシントレーニングで、身体は大きくなります。

ですが、”インナーマッスルを鍛えなくてもいい”という事ではありません。

インナーマッスルは、関節を安定させる役割があります。

ケガのリスクを防ぐので、バランスよく鍛えることがポイントです。

EMSの効果についてのまとめ

今回の記事のまとめです。

 EMSについてのまとめ
  • EMSは自動で筋肉を引き締めるトレーニング機器
  • ウエストを細く引き締め、姿勢の歪みを改善する
  • メリット:時間や労力が必要ない
  • デメリット:お金がかかる
  • EMSはインナーマッスルを鍛えたい人向き

今回はEMSについて解説しました。

EMSは効果がないと言われる場合がありますが、それは間違いです。

EMSで身体を変えることができます。

EMSは効果なし?原因は間違った使い方【知らないと買って損する】にて詳細を解説しています。

時間の有無・やる気の有無は関係ありません。

EMSは、自動的にトレーニングをすることができます。

自分のモチベーションが低くても、貼りさえすれば、トレーニングが始まります。

忙しく、モチベーションを維持することが苦手な人でも、トレーニングを継続することができます。

ですが、お金がかかるデメリットがありますので、自分に必要なのか考えてから、購入しましょう。

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