
カゼインプロテインは、間食や、食べ過ぎを防ぐことができます。
なので、カゼインプロテインは、ダイエットに効果的です。
ですが、カゼインプロテインは、ドロっとして、飲みにくいデメリットがあります。
飲みにくいカゼインプロテインは、継続できないので、選んではいけません。
今回は、飲みやすいカゼインプロテインと、選び方を紹介しています。
では、さっそく本編へいきましょう。
目次
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カゼインプロテインの特徴
カゼインプロテインは、牛乳から作られています。
カゼインは、固まりやすく、水に溶けにくい性質があります。

カゼインは、水に溶けにくいことで、得られるメリットがあります。
それは、身体への吸収スピードが、ゆるやかであることです。
消化に時間がかかるので、カゼインは胃に滞在する時間が長いです。
つまり、カゼインプロテインは、満腹感を得やすく、腹持ちがいいのです。
消化・吸収がゆるやか
カゼインプロテインは、消化・吸収に、6〜8時間かかります。
対して、ホエイプロテインは、1〜2時間ほどです。
どちらのプロテインが腹持ちがいいか、はっきりとわかりますね。
ダイエットで体型を変えるには、食事の管理が重要です。
カゼインプロテインを飲むことで、余計な間食や、食べ過ぎを防げます。
今まで、食事の管理がうまくできず、ダイエットを諦めた人に、カゼインプロテインはおすすめできます。
カゼインプロテインの危険性

カゼインプロテインが、身体に悪いと証明されている論文は、現在ありません。
ですので、過剰に摂りすぎたりしなければ、問題ありません。

カゼインとは、牛乳の成分のことです。
牛乳を飲んだことがある人は、カゼインを摂ったことがあるのです。
カゼインは、牛乳の80%を占めている成分です。
カゼインプロテインが危険なら、牛乳も危険ということになります。
日常的に飲む牛乳が危険なら、とっくに販売が禁止されています。
ですので、適正量のカゼインプロテインが、危険だとは考えられないのです。
カゼインプロテインを選ぶポイント
カゼインプロテインを選ぶポイントは3つです。
- タンパク質の含有率
- 飲みやすさ
- 金額
3つの中で、もっとも優先するのは、タンパク質の含有率です。
なぜなら、プロテインを飲む目的は、タンパク質を摂ることだからです。
タンパク質は筋肉の材料です。
カゼインプロテインで、筋肉をキープしつつ、間食や食べ過ぎを防ぐことで、洋服がキレイに着られる体型に変わっていくのです。
タンパク質の含有率
カゼインプロテインは、タンパク質の含有率が高いものを選びましょう。
タンパク質の含有率は、プロテインのパッケージ裏面を見てチェックします。

注目すべきは、タンパク質の含有率です。
タンパク質の量が多いプロテインが、タンパク質の含有率が高いとは限りません。
例えば、この2つのプロテインなら、タンパク質の量が多いのは、Bのプロテインです。
ですが、タンパク質の含有率が高いのは、Aのプロテインです。
タンパク質の含有率が低いプロテインは、タンパク質以外の成分が、多いということです。
今回のランキングでは、タンパク質の含有率が高い、カゼインプロテインを紹介しています。
飲みやすさ
カゼインプロテインは、ホエイプロテインと比べて、飲みにくいです。
飲みにくいプロテインを選んでしまうと、続けて飲むのが、苦しくなります。
一般的に、飲みにくいとされているプロテインは、下記のような特徴があります。
飲みにくいプロテイン
- 粉っぽい
- ダマになりやすい
- ドロっとしている
このような飲みにくいプロテインを避けて、飲みやすいプロテインを選びましょう。

最近のカゼインプロテインは、飲みやすく作られています。
また、カゼインプロテインに、ホエイプロテインが混ざっているタイプがあります。
このタイプは、カゼインのみのプロテインよりも、飲みやすいです。
ランキングでは、飲みやすいプロテインを紹介していますので、安心してくださいね。
金額
カゼインプロテインは、継続して飲まないと、体型が変わりません。
なので、継続できる金額のプロテインを選びましょう。

販売価格が安いプロテインを選んではいけません。
タンパク質の金額が安い、プロテインを選びましょう。
例えば、この2つのプロテイン、どちらがタンパク質の金額が安いでしょうか?
この場合、タンパク質が安いのは、Aのプロテインです。
Bのプロテインは、販売価格は安いのですが、タンパク質1グラムあたりの金額が高いのです。
プロテインを飲む目的は、タンパク質を摂ることです。
Aのプロテインは、タンパク質を安く摂れるので、コスパが良いのです。
ランキングでは、タンパク質の金額を計算し、コスパが良いプロテインを紹介しています。
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カゼインプロテインおすすめ5選
1位 | ULTORA(ウルトラ)![]() |
2位 | バルクスポーツ![]() |
3位 | 「PPN」730'![]() |
4位 | ゴールドスタンダード![]() |
5位 | beLEGEND(ビーレジェンド)![]() |
URTORA(ウルトラ)
タンパク質の量 | 21.7g |
タンパク質の含有率 | 72.3% |
飲みやすさ | |
タンパク質の金額 | 6.5円/g |
メリット
- デザート感覚で飲める
- 人工甘味料などの、添加物を使用していない
- タンパク質の含有率と、コスパのバランスが良い
ULTORAのカゼインプロテインには、ホエイプロテインも含まれています。
そのため、他のカゼインプロテインよりも飲みやすいです。
デザート感覚で飲むことができるので、間食がやめられない人におすすめです。
一般的に、飲みやすく調整されているプロテインは、コストがかかっていて、タンパク質1グラムあたり10円を超えることが多いのです。
ですが、ULTORAは、1グラムあたり6.5円とコスパが良いです。
ULTORAは、タンパク質の含有率、飲みやすさ、コスパのバランスが良いため、初めてプロテインに挑戦する人におすすめです。
ULTORAの在庫状況
(2021.2.17更新)
ULTORAのカゼインプロテインは、人気につき、在庫が少なくなっています。
Amazonや楽天市場が品切れの場合は、公式サイトをチェックするといいですよ。
バルクスポーツ
タンパク質の量 | 22.7g |
タンパク質の含有率 | 75.6% |
飲みやすさ | |
タンパク質の金額 | 5.4円/g |
メリット
- タンパク質の金額が安い
デメリット
- 味が甘め
バルクスポーツのカゼインプロテインは、コスパ良く、タンパク質を摂ることができます。
紹介する、5つのプロテインの中で、もっともコスパが良いです。
粉っぽさやダマやありませんが、味は少し甘めに感じます。
ULTORAと比べると、好みが分かれそうな味ですが、コスパを重視する人におすすめできます。
730ピークパフォーマンス
タンパク質の量 | 24.7g |
タンパク質の含有率 | 82.3% |
飲みやすさ | |
タンパク質の金額 | 11.6円/g |
メリット
- タンパク質の含有率が高い
デメリット
- コスパが良くない
PPNは、日本で最初にカゼイン主体のプロテインを商品化したメーカーです。
飲みやすく、タンパク質の含有率が高い、ハイクオリティなカゼインプロテインを開発しています。
コスパは良くなく、5つの中では、もっとも金額が高いプロテインです。
ですが、ホエイを含んでいない、カゼインプロテインの中では、抜群の飲みやすさです。
PNNは、カゼインプロテインにこだわる人に、おすすめです。

ゴールドスタンダード
タンパク質の量 | 24.0g |
タンパク質の含有率 | 70.5% |
飲みやすさ | |
タンパク質の金額 | 5.7円/g |
メリット
- コスパが良い
デメリット
- 味の好みが分かれる
ゴールドスタンダードは、海外のプロテインブランドです。
そのため、プロテインの味は、海外のお菓子のような風味があります。
粉っぽさやダマはありませんが、味の好みが分かれやすいです。
普段から、海外ブランドのプロテインを飲んでいる人におすすめです。
beLEGEND(ビーレジェンド)
タンパク質の量 | 20.6g |
タンパク質の含有率 | 73.5% |
飲みやすさ | [star3.5] |
タンパク質の金額 | 6.9円/g |
メリット
- めずらしい味で、飽きない
デメリット
- 少し粉っぽい
ビーレジェンドのプロテインは、飲みやすさに定評がありますが、カゼインプロテインは、少し粉っぽさがあります。
タンパク質の含有率や、コスパは悪くないので、残念です。
ですが、ビーレジェンドのカゼインプロテインは、いちごミルク風味と、ミルクティー風味と、変わったフレーバーが特徴です。
カゼインプロテインの味は、ココアやミルクが一般的です。
ビーレジェンドは、定番のカゼインプロテインに、飽きてしまった人におすすめです。
まとめ:デザート感覚で飲めるカゼインプロテインを選ぼう
カゼインプロテインは、満腹感があるので、間食や食べ過ぎを防ぐことができます。
余計な摂取カロリーをおさえることで、脂肪を減らすことができます。
あなたは、こんな経験がありませんか?


このような経験があるなら、カゼインプロテインを試してみましょう。
腹持ちの良さを実感して、間食が減ります。
紹介した5つから「これなら飲めそう」と思ったカゼインプロテインを選んでみてください。
飲み会代1〜2回ほどの金額で、カゼインプロテインは始められますよ。