
こんなお悩みにお答えします。
本記事の内容
- EMSで効果的に痩せる時間帯
- EMSを使った1日のスケジュール
EMSを効果的に使うポイントは、2つです。
- 効果的な時間帯に使用する
- ダイエットの基本事項を守る
この2つのポイントを意識することで、EMSを効果的に使うことができ、ダイエットで早く結果が出ます。
では、さっそく本編に入ります。
目次
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EMSとは
EMSとは、電気刺激を利用したトレーニング方法のことです。
筋肉を自動的に収縮させることで、トレーニング効果が得られます。

EMSはダイエット効果があります。その効果は、研究で立証されています。
EMSは、ダイエットをするために作られた機器です。
ですので、効果が出るプログラムが組み込まれているので、身体を引き締めることができます。
EMSで効果が出ない原因は、正しい使い方ができていないからです。
本記事では、正しいEMSの使い方を解説していますので、安心してください。
EMSの効果については、別の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
では、具体的な使い方に入る前に、EMSを使用するにあたり、知っておくべきポイントを紹介します。
EMSで効果を出すポイント
EMSで効果を出すために気をつけるポイントは2つです。
- 同じ部位への使用は1日1回まで
- 最低限の食事管理をする
この2つのポイントについて解説します。
同じ部位への使用は1日1回まで
EMS自体を、毎日使用することに問題はありません。
ですが、同じ部位へEMSを何度も使用すると、疲労の原因となります。

先ほども記載しましたが、EMSは1回の使用で効果が出るように、プログラムが組まれています。
ですので、EMSは1日1回を継続すれば、必ず効果が出ます。
最低限の食事管理をする
EMSのような高性能な機器を使っても、ダイエットと食事は切り離せません。
ですので、EMSを使っていても、最低限の食事管理をしなければいけません。
ダイエットにおける最低限の食事管理とは下記です。
- 摂取カロリー<消費カロリー
- タンパク質を摂る
この2つを行わないと、EMSでダイエット効果を出すことは難しいです。
もう少し詳しく解説しますね。
摂取カロリーが消費カロリーを超えないように管理
1日の摂取カロリーが、消費カロリーを超えると太ります。
EMSを毎日使用しても、1日の摂取カロリーが消費カロリーを超えれば、身体は引き締まるどころか、脂肪が増えます。
ですので、摂取カロリーと消費カロリーの管理をしなければ、ダイエットは成功しません。

1日の消費カロリーは、Keisanというサイトで調べることができます。
自分の消費カロリーを調べたら、摂取カロリーが消費カロリーを超えないように、食事の管理を行いましょう。
積極的にタンパク質を摂る
ダイエット中は、積極的にタンパク質を摂るようにしましょう。
下記は、タンパク質が多く含まれる食品です。
- ささみ
- 豆腐
- プロテイン
- たまご
- 肉類
- 魚類
タンパク質は、筋肉の材料です。
つまり、タンパク質がなければ、EMSでトレーニングをしても、筋肉が増えることはありあせん。
タンパク質が不足すれば、筋肉が増えるどころか、現状の筋肉をキープすることもできなくなります。
筋肉の減少は、見た目に大きな影響を与えます。
ダイエットで体重が減っても、見た目が変わらなければ、意味がありません。
ですので、日頃からタンパク質を意識して摂りましょう。
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EMSを使用すべき効果的な時間帯
EMSを使うにあたり、効果的な時間帯は下記です。
- 午前中
- 夕方・夕食のまえ
- 就寝1〜2時間前
それぞれの時間帯にEMSを使うメリットを詳しく解説しますね。
午前中にEMSを使うメリット
午前中にEMSを使うメリットは2つです。
- 1日の代謝が上がる
- 朝の準備時間を効率的に使える
午前中(1日のスタート)に、筋肉を刺激すると体温が上がり、その日の代謝が上がります。
代謝が上がるということは、消費カロリーが増えます。
先ほども解説しましたが、痩せるためには摂取カロリーを減らし、消費カロリーを増やさなければいけません。
午前中にEMSを使うことで、消費カロリーを増やすことができ、痩せやすくなります。
EMSを装着しながら、家を出る前の支度します。それだけで、1日の消費カロリーが増えるので、カンタンにできておすすめです。
夕方・夕食前にEMSを使うメリット
夕方・夕食前にEMSを使うメリットは2つです。
- 夕食の血糖値を下げる
- 夜の寝付きがよくなる
食事の前に運動をすると、血糖値が下がるという研究結果が出ています。
ですので、夕食の前にEMSを使うことで、夕食の血糖値を下げて、太りにくくすることができます。
夕食をついつい食べ過ぎてしまう人、食事の管理が苦手な人は、夕方に使うといいですよ。
さらに、もう1つメリットがあり、夕方に筋肉を刺激することで、夜の寝つきがよくなります。
人間の身体は、起床から11〜13時間後に、体温が最も低くなり眠気を感じます。
つまり、仕事から帰宅した夕方ごろに、最も眠気を感じます。
夕方に仮眠をとってしまうと、夜の寝付きが悪くなるので、なるべく仮眠をとりたくありませんよね。
ですので、EMSを夕方に使い体温を上げて、眠気をおさえましょう。
さらに、夕方にEMSを使うと、眠気をおさえるだけではなく、体温が下がる幅を大きくすることができます。
体温が下がる幅が大きくなることで、夜により眠気を感じ深い眠りにつくことができます。
仕事から帰宅したらいつもソファーで値落ちしてしまう、寝付きが悪くベットで1時間以上過ごす人は、夕方のEMSトレーニングがおすすめです。
EMSの効果的な使い方
ここからは、私が実際にEMSを使用して効果があった1日のスケジュールを紹介します。
午前中と夕方にEMSを使用し、3ヶ月間で7キロ減のダイエットに成功しました。
EMSを使ってダイエットを成功させたい人は、ぜひ参考にしてください。
EMSを装着した以外に、特別な運動は行っていません。
「仕事の日はEMSを装着すること」を習慣化できたので、ダイエットを成功させることができました。
EMSの装着が手間だと感じるかもしれません。
ですが、最新のEMS機器はジェルパッドの持ちや、充電の持ちもよく、手入れに時間をとられません。
今持っているEMS機器が古い人は、最新のEMS機器の購入を検討してみてもいいかもしれませんね。
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まとめ:EMSを使う時間帯を決めて習慣化しよう
今回の記事のまとめです。
この記事のまとめ
- EMSは午前中か夕方に使うと効果的
- 摂取カロリーを管理する
- タンパク質を積極的に摂る
EMSは使うことを習慣化できれば、結果を出すことができます。
習慣化のポイントは、EMSを使う時間帯を決めることです。
EMSを使う時間帯を「ダイエット的に見て効率が良い」にすることで、ダイエットが加速します。
EMSを装着さえすれば、自動的にトレーニングができます。
トレーニング時間は15〜20分程度なので、家を出る支度や、片付けをしていると、あっという間に終わりますよ。