マクドナルドには、シャカチキとナゲット、チキン系のサイドメニューが2つあります。
商品名 | シャカチキ | ナゲット |
カロリー | 243Kcal | 270Kcal |
タンパク質 | 14.8グラム | 15.8グラム |
脂質 | 12.8グラム | 17.2グラム |
炭水化物 | 17.2グラム | 13.1グラム |

こんなお悩みにお答えします。
本記事の内容
- シャカチキとナゲットの比較
- ダイエット中におすすめのメニュー
- カロリー気にせずに食べる方法
ダイエット中は、シャカシャカチキンを選ぶべきです。
同じチキン系のメニューでも、栄養バランスに違いがあります。
シャカシャカチキンは、ナゲットよりもダイエットに適した栄養バランスです。

ダイエット中に、マクドナルドを利用しても、太らないメニュー選びができるようになります。
では、さっそく解説しますね。
画像引用元:マクドナルド公式サイト
目次
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シャカチキのカロリーと栄養成分一覧
シャカチキ | |
カロリー | 243Kcal |
タンパク質 | 14.8グラム |
脂質 | 12.8グラム |
炭水化物 | 17.2グラム |
シャカチキのカロリーは243Kcalです。
栄養成分の内訳は、画像のグラフのとおり、すべての栄養素の割合が30%前後です。

理想の栄養成分バランス(以下PFCバランス)は下記のグラフのとおりです。

理想のPFCバランス
比較すると、シャカチキは理想のPFCバランスよりも、タンパク質と脂質が多く、炭水化物が少ないことがわかります。
ナゲットのカロリーと栄養成分一覧
ナゲット | |
カロリー | 270Kcal |
タンパク質 | 15.8グラム |
脂質 | 17.2グラム |
炭水化物 | 13.1グラム |
ナゲットのカロリーは270Kcalです。
栄養成分の内訳は、画像のグラフのとおり、炭水化物が少なく、脂質・タンパク質が多いです。
中でも、脂質の多さが目立ち、全体の3分の1が脂質で構成されています。

ナゲットに含まれる脂質は、ポテトのSサイズよりも多いのです。
ポテトSサイズの脂質は11.3グラムです。
チキン類=ヘルシーなイメージがありますが、実はそうでもありません。
ナゲットは、シャカチキと比べて脂質が多いため、ダイエット中は控えたいメニューと言えます。
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シャカチキとナゲットを比較
シャカチキとナゲットのカロリーと、栄養成分を比較してみましょう。
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|
カロリー | 243Kcal | 270Kcal |
タンパク質 | 14.8グラム | 15.8グラム |
脂質 | 12.8グラム | 17.2グラム |
炭水化物 | 17.2グラム | 13.1グラム |
理想のPFCバランスに近く、脂質が低いのはシャカシャカチキンです。
カロリーはほぼ同じですが、脂質の量がかなり違います。
カロリーだけでは、脂質や炭水化物の内訳がわからないので、ダイエットに適しているか判断できませんね。
PFCバランスを理解すると、 低カロリー=ダイエット向き” とは、一概に言えないことが分かります。
シャカチキとナゲットのカロリー差は、わずか27Kcalです。脂質の差は、4.4gあります。


1日に必要な脂質の量
例えば、1日の摂取カロリーを、1,500Kcalに制限している人が居たとします。
その人が、1日に摂取してもいい脂質の量は下記です。
摂取カロリー:1日1,500Kcalの場合 | |
タンパク質 | 75グラム |
脂質 | 42グラム |
炭水化物 | 206グラム |
1日の脂質摂取の目安は、約42グラムです。
タンパク質と炭水化物に比べて、脂質はかなり必要量が少ないことが分かります。
そのため、脂質はあっという間に、上限量を超え、太る原因になります。
1日の脂質上限を超えないように、ダイエット中は低カロリーかつ、脂質が少ない食べものを選びましょう。
ダイエット中におすすめの低カロリーなメニュー
マクドナルドで、ダイエット中におすすめのメニューを紹介します。
選んだポイントは、低カロリーかつ脂質が少ないく、タンパク質が摂れるメニューです。
ハンバーガー
順位 | 商品名 | カロリー(Kcal) | 脂質(グラム) |
1 | ハンバーガー | 256 | 9.4 |
2 | チーズバーガー | 307 | 13.4 |
3 | フィレオフィッシュ | 323 | 13.9 |
4 | チキンクリスプ | 345 | 15.5 |
5 | エッグチーズバーガー | 387 | 18.9 |
6 | えびフィレオ | 395 | 17.4 |
7 | ベーコンレタスバーガー | 374 | 20.8 |
8 | スパチキ | 389 | 20.2 |
9 | チキンフィレオ | 465 | 21.9 |
10 | チキンチーズバーガー | 431 | 23.0 |
サイドメニュー
順位 | 商品名 | カロリー(Kcal) | 脂質(グラム) |
1 | サイドサラダ | 10 | 0.1 |
2 | シャカシャカチキン | 243 | 12.8 |
3 | ナゲット5P | 270 | 17.2 |
4 | ホットアップルパイ | 211 | 10.7 |
5 | ポテト(S) | 225 | 11.3 |
もっとも低カロリーなメニューの組み合わせ
マクドナルドで、もっとも低カロリーな、バーガー・サイドメニュー・ドリンクの組み合わせは下記です。
- ハンバーガー
- サイドサラダ
- アイスコーヒー(ブラック)
全部食べても272Kcal。脂質も9.5グラムしかないので、ダイエット中におすすめのメニューです。
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マクドナルドでカロリーを気にせず食べる方法

どうしてもガッツリ食べたい日は、糖質カットのサプリメントを利用しましょう。
難消化性デキストリンが含まれているサプリメントは、糖質・脂質の吸収を抑えてくれます。
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まとめ:シャカチキは脂質が少ないので太りにくい
今回の記事のまとめです。
この記事のまとめ
- カロリーだけでなく脂質量もチェックする
- 理想のPFCバランスに近いメニューを選ぶ
- メニューの組み合わせでカロリーを抑える
- ガッツリ食べたい日はサプリメントを活用する
ダイエット中は控えた方がよさそうなマクドナルドですが、メニューの組み合わせとサプリメントの活用次第では、そこまでダイエットに悪影響を与えません。
ポイントは、カロリーだけではなく、PFCバランスに注目して食品を選ぶことです。
少しでも食品の栄養の知識があれば、最悪の選択を避けることができます。
低カロリー・低脂質なメニューを知ったうえで「今日はガッツリ食べたいな」という日にサプリメントをうまく活用しましょう。