
プロテインを選ぶコツってありますか?あと、おすすめのプロテインも知りたいなぁ。
筋トレで体型を変えたいなら、プロテイン選びは、かなり重要です。
あなたは、正しくプロテインを選べますか?
例えば、この2つのプロテイン、どちらを選びますか?
体型を変えたいなら、Bのプロテインは選んではいけません。
今回は、おすすめのホエイプロテインと、賢い選び方を紹介します。
目次
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ホエイプロテインの選び方
ホエイプロテインを選ぶポイントは3つです。
- タンパク質の含有量
- 飲みやすさ
- 金額
まとめると、たくさんタンパク質が摂れて、美味しく飲める、しかも安いプロテインを選ぶことがポイントです。

正直なところ、すべてが完璧なプロテインはありません。
ですが、選ぶポイントに優先順位をつけることで、完璧に近いプロテインを見つけることができます。
図のとおり、プロテインを選ぶ優先順位は、この順番です。
- タンパク質の含有量
- 飲みやすさ
- 金額
土台となるのは、タンパク質の含有率です。
さっそく理由を解説しますね。
タンパク質の含有率
ホエイプロテインは、タンパク質の含有率が高いものを選びましょう。
プロテインを飲む目的は、タンパク質を摂ることです。
なぜなら、筋肉を増やして体型を変えるには、タンパク質が必要だからです。
いくら飲みやすくて、安いプロテインでも、タンパク質が少なければ、飲む意味がないのです。

注目すべきは、タンパク質の量ではなく、タンパク質の含有率です。
タンパク質が多いプロテインは、タンパク質の含有率が高いプロテインとは限りません。
冒頭で紹介した、2つのプロテイン、どちらがタンパク質の含有量が高いでしょうか?
答えはAのプロテインです。
Bは、摂れるタンパク質は多いですが、含有率は低い。
つまり、タンパク質以外の、余計な成分が入っているのです。
この場合は、Aのプロテインを選ぶべきです。
今回のランキングでは、含有率が高いホエイプロテインを紹介しています。
飲みやすさ

継続してプロテインを飲まなければ、体型を変えることができません。
金額は安いけど、飲みにくいプロテイン。
あなたは、毎日飲むことができますか?

「筋トレ後のご褒美」として飲めるぐらい、美味しくて飲みやすいプロテインを選びましょう。
プロテインの飲みやすさには、3つのポイントがあります。
飲みやすいプロテインのポイント
- ドロドロしていない
- ダマにならない
- 粉っぽくない
ホエイプロテインは、筋トレ直後に飲むことで、筋肉を増やすことができます。
ドロドロしていたり、粉っぽくダマになりやすいプロテインは飲みにくく、筋トレ後には不向きです。
ランキングでは、サラッと飲みやすいプロテインを紹介しています。
金額

ただ金額が安いプロテインを選ぶのはNGです。
プロテイン自体の金額ではなく、タンパク質の金額が安いものを選びましょう。
また2つのプロテインを用意しました。
どちらのプロテインが安いでしょうか?
この場合、Aのプロテインのほうが安いと言えます。
販売されている金額は、Aのプロテインのほうが高いのに、なぜでしょうか?
それは、タンパク質の金額が安いからです。
Bのプロテインは、販売金額が安いので、コスパが良く見えます。
ですが、タンパク質の金額で考えると、Aのプロテインが安いのです。
プロテインの目的は、タンパク質を摂ること。
コスパが良いプロテインとは、タンパク質の金額が安いプロテインのことです。
ランキングでは、タンパク質の金額を計算して、安いものを紹介しています。
おすすめのホエイプロテイン
タンパク質の含有率、飲みやすさ、金額のバランスがとれているホエイプロテインは7つです。
1位 | ULTORA(ウルトラ)![]() |
2位 | GronG(グロング)![]() |
3位 | FIXIT(フィクシット)![]() |
4位 | beLEGEND(ビーレジェンド)![]() |
5位 | ZAVAS(ザバス)![]() |
6位 | Gold Standard(ゴールドスタンダード)![]() |
7位 | X-PLOSION(エクスプロージョン)![]() |
総合的に評価して、おすすめの順位をつけました。
それぞれ、どんなメリットがあるのか解説しますね。
ULTORA
タンパク質含有率 | 79.3% |
飲みやすさ | |
タンパク質の金額 | 5.4円/グラム |
メリット
- 保存料・人工甘味料・人工着色料を使っていない
デメリット
- 味が5種類しかない
ULTORAは、人工甘味料などを使用していない、オーガニックなプロテインです。
味が5種類と少ないのですが、品質に対してタンパク質の金額が安く、堂々の1位です。
※人気商品のため、Amazon・楽天市場では、頻繁に在庫切れになります。
公式サイトには、在庫がある場合が多いので、チェックしてみましょう。
GronG
タンパク質含有率 | 75.1% |
飲みやすさ | |
タンパク質の金額 | 3.5円/グラム |
メリット
- 味が15種類から選べる
デメリット
- しっかりシェイクしないとダマになりやすい
GronGは、とにかくコスパがいいです。
味も15種類あり、甘い系とスッキリ系のバランスも良くて飽きにくいです。
味によっては、ダマになりやすいものがありますが、シェイカーでしっかり混ぜると問題ありませんでした。
FIXIT
タンパク質含有率 | 80.0% |
飲みやすさ | |
タンパク質の金額 | 4.0円/グラム |
メリット
- タンパク質の含有率が80%以上
デメリット
- 味が5種類しかない
FIXITは、タンパク質の含有率が高く、金額が安いです。
ですが、味は5種類で甘い系のフレーバーが多いので、長く飲み続ける場合は、飽きるかもしれません。
ビーレジェンド
タンパク質含有率 | 68.9% |
飲みやすさ | |
タンパク質の金額 | 6.0円/グラム |
メリット
- 味が25種類以上ある
デメリット
- コスパはあまり良くない
ビーレジェンドは、タンパク質の金額や含有率といった、コスパはあまり良くありません。
ですが、味が25種類以上あり、飽きることがなく、楽しくプロテインを飲むことができます。
プロテインを長く飲み続ける場合は、ビーレジェンドがおすすめです。
ZAVAS(ザバス)
タンパク質含有率 | 69.5% |
飲みやすさ | |
タンパク質の金額 | 5.7円/グラム |
メリット
- 溶けやすく、ダマになりにくい
デメリット
- 味が5種類しかない
プロテインと言えば、ザバスを思い浮かべるほど、ザバスは有名なブランドです。
ですが、味が5種類しかなく、甘い系のフレーバーが多いのがデメリットです。
ザバスのメリットは飲みやすさです。
どのプロテインよりも溶けやすく、ダマになりません。
さらに、泡立ちも少なく、飲みやすさはナンバーワンです。
ゴールドスタンダード
タンパク質含有率 | 78.9% |
飲みやすさ | |
タンパク質の金額 | 5.6円/グラム |
メリット
- 高いタンパク質含有率で低価格
デメリット
- 味は7種類あるが、すべて甘い系のフレーバー
ゴールドスタンダードは、外国産のプロテインです。
海外のお菓子のような風味なので、好みが別れると思います。
味は7種類ありますが、すべて甘い系で、スッキリ系のフレーバーはありません。
メリットは、BCAAの配合率が高く、低価格で購入できることです。
本格的なトレーニングをする人にも、おすすめできます。
エクスプロージョン
タンパク質含有率 | 69.6% |
飲みやすさ | |
タンパク質の金額 | 2.7円/グラム |
メリット
- 味が17種類ある。
デメリット
- 大きさは300グラムと3キロのみ
- ダマが残りやすい
エクスプロージョンは、低価格で購入することができます。
ですが、大きさは300グラムのお試しサイズと、3キロの大容量サイズの2つのみです。
17種類あるフレーバーの中から、気に入ったものが見つかれば問題ありません。
ですが、味を変えて、プロテインを楽しく飲みたい人には不向きだと思います。
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まとめ:メリット・デメリットを知って自分に合ったプロテインを選ぼう
プロテインを飲む目的は、タンパク質を摂ることです。
なぜなら、タンパク質を摂ることで筋肉がつき、体型が変わるからです。
なので、タンパク質の含有率が高いことを大前提に、自分に合ったプロテインを選びましょう。
もしあなたが、タンパク質の含有率が低いプロテインを飲むと、どうなるでしょうか?

筋肉を作る材料である、タンパク質がなければ、筋トレの努力は水の泡になります。
また、ただ金額が安いだけのプロテインを購入すると、どうなるでしょう?

美味しくないプロテインでは、飲む習慣がつかず、体型を変えることができません。
今回のランキングでは、タンパク質の含有率が高く、飲みやすいプロテインを紹介しています。
絶対に、1位のプロテインを選ぶ必要はありません。
あなたが「これ飲んでみたい」「お試しサイズがあるから飲んでみよう」と思ったプロテインで大丈夫です。