ストレッチポールで、改善できるって聞いたけど…本当かな…。
ストレッチポールは、反り腰を改善することができるアイテムです。
1日10分使うだけで、反り腰が解消します。
しかも、その使い方はシンプルで簡単。
短時間なら私にも続けられそう!
10分間使うと、腰がかなり楽になりますよ。
ストレッチポールを使うと、骨盤の歪みが整います。下半身がスッキリして、むくみが改善されます。
太って入らなくなったズボンが、また履けるようになります。
憧れのスキニーも、自信を持って履くことができます。
好きな服が着れるようになって、お洒落を心から楽しむことができます。
生まれてから、ずっと下半身が太い私でも痩せられますか?
私も昔は、下半身太りで悩んでいました。
今は、ストレッチポールのおかげで、スキニーが履けるようになりました!
ストレッチポールがあれば、1日たった10分で、反り腰を改善することができます。
- 使い方のコツを5つ
- 使用頻度や時間
- 効率よく反り腰を解消する2つの方法
本記事の信頼性
簡単すぎて、拍子抜けするかもしれませんが…
さっそく使い方を解説します!
目次
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反り腰を改善するストレッチポールの使い方
ストレッチポールは、しんどい動作を行う必要がありません。
シンプルかつ、ラクに、反り腰を改善することができます。
ストレッチポールの使い方
- ストレッチポールの上に仰向けで乗る
使い方は、たったこれだけです。
仰向けで、寝るだけでOKです。
これを毎日10分継続するだけで、反り腰が改善し、下半身太りから解放されます。
ストレッチポールは、見た目以上に機能的なアイテムです。
なぜこんなに簡単に、反り腰が改善するのか、詳細は下記で解説しています。
次は、ストレッチポールに乗る際のコツを5つ解説します。
反り腰を改善するストレッチポールの乗り方
乗り方に、5つのポイントがありますので紹介します。
5つのポイント
- ポールの縫い目がお尻側になるように乗る
- 頭からお尻までをストレッチポールに収める
- 膝を立てる
- 足は腰幅にする
- 手のひらを天井に向ける
多く感じるかも知れませんが、一度知ってしまえば、次から乗った瞬間にこの姿勢が作れます。
ちなみに、ストレットポールはどれを使ってもいいですか?
おすすめのストレッチポールは、下記記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
≫反り腰を改善するストレッチポール2種類を紹介【インストラクターが選ぶ】
では、使い方を①から順番に解説します。
①縫い目がお尻側になるように乗る
ストレッチポールを見ると、片方の端には縫い目があります。
使う時は、縫い目がお尻側にくるようにしましょう。
理由は、頭で縫い目を踏んでしまうと、違和感を感じてしまうからです。
違和感はリラックス(脱力)の妨げになるので注意しましょう。
②頭からお尻までをストレッチポールに収める
図のように、頭やお尻がポールからはみ出さないように、あお向けになりましょう。
どちらかがはみ出ると、身体に力が入ります。
ストレッチポールは、脱力することで効果が出ます。
ポールに仰向けになった後は、脱力できているか必ずチェックしましょう。
③④膝を立て足は腰幅にする
必ず膝は立てましょう。
膝を伸ばしたままだと、上手く脱力することができません。
また、膝を伸ばしてしまうと、反り腰を助長してしまい、図のように腰が反ってしまいます。
必ず膝を立てて、足を開きましょう。
開く幅の目安は、腰幅です。
極端に広い・狭い幅でなければ、バランスが取りやすく、リラックスできる幅でOKです。
⑤手のひらは天井に向ける
⑤は意外と、できてない人が多いです。
ストレッチポールに乗ると、図のように、腕がダランと床に着きます。
この時、手のひらは必ず天井に向けましょう。
手のひらを天井に向けることで、胸が開きストレッチされます。
すると、深く呼吸をすることができ、脱力することができます。
反対に、手の手のひらを床に着けると、胸が閉じた状態になります。
深い呼吸ができず、脱力することができません。
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反り腰を効率よく改善するバリエーション
上記の①〜⑤の姿勢でキープするだけでも、充分な効果があります。
もっと効率よく、反り腰を改善したい場合は、2つの動作を取り入れてみてください。
2つの動作
- 乗ったまま左右に揺らぐ
- 乗ったまま腰とストレッチポールのスペースを潰す
どちらも簡単で、辛くないので、安心してください。
①乗ったまま左右に揺らぐ
仰向けでストレッチポールに乗ったら、身体を左右にスライドさせます。
スライドする幅に、決まりはありません。
脱力できる範囲で行ってください。
スライド幅を広げて、身体に力が入ってしまうと、効果が出なくなるので注意です。
時間の目安
- 1〜2分間を2〜3セット
②乗ったまま腰とストレッチポールのスペースを潰す
反り腰の人は、ストレッチポールに仰向けになった時、ポールと腰にスペースがあります。
そのスペースを、腹筋の力を使って潰します。
動作のポイント
- お腹の力でをスペースを潰す
- 肩や首が力まない範囲で行う
- 潰した状態を10〜30秒キープ
- 3〜4回行う
- キープしている間呼吸は止めない
反り腰の人は、お腹のインナーマッスルを上手く使えていないので、骨盤が前に倒れています。
この動作は、インナーマッスルを使えるようにする練習です。
スペースを潰すと、腹筋に力が入ります!
スペースを潰した時、肩や首に力が入る・息が止まる場合があります。
それは、上手くお腹のインナーマッスルが、使えていないサインです。
今はうまく使えなくても、続けることで、必ずインナーマッスルが使えるようになります。
また別記事にて、反り腰の人が鍛えるべき部位を、解説していますので、参考にしてください。
≫反り腰改善でトレーニングするべき筋肉【普通のトレーニングは効果なし】
反り腰の改善はストレッチポールで簡単にできる
今回の記事のまとめです。
記事のまとめ
- 1日10〜15分だけでOK
- 仰向けに乗るだけでも効果がある
- 動作を加えると更に効果的
ストレッチポールの使い方は、1日10分間、仰向けで乗るだけです。
時間が作れないという方も、1日10分ならできるのではないでしょうか?
朝目が覚めてから、ベットでぼんやり過ごす時間を、ストレッチポールを使う時間に変えるてみる。
テレビドラマや映画、YouTubeを長時間見ている時間を一旦区切って、ストレッチポールの上で休憩をする。
今の生活をガラッと変えなくても、すぐに始められるのが、ストレッチポールの魅力です。
ストレッチポールに選びさえ失敗しなければ、必ず効果を実感できます。
反り腰改善に、おすすめのストレッチポールは、下記で紹介しています。